旅行日程
出発日
2011 年 3 月 15 日
帰着日
2011 年 4 月 4 日
旅行日数
20 泊 21 日
移動手段
往路
列車(新幹線利用あり)
復路
列車(新幹線利用なし)
2011 年 3 月 15 日
2011 年 4 月 4 日
20 泊 21 日
列車(新幹線利用あり)
列車(新幹線利用なし)
田町駅(東京都港区) → 電車で移動 → JR品川駅(東京都港区) → 新幹線で移動 → 小倉駅(福岡県北九州市小倉北区) → 「883系 ソニック」で移動 → 大分駅(大分県大分市) → 特急「783 系特急電車にちりん」で移動 → 佐土原駅(宮崎県宮崎市) → 電車で移動 → 日向住吉駅(宮崎県宮崎市)
知人Fの自宅 / 宮崎県宮崎市
知人Fの自宅 / 宮崎県宮崎市
※宮崎県宮崎市内の移動です
知人Fの自宅 → 車で移動 → 生目神社 → 移動手段不明 → 宮崎駅 → 移動手段不明 → 日向住吉駅 → 電車で移動 → 南宮崎駅 → 徒歩で移動 → 宮交シティ → 徒歩で移動 → 南宮崎駅 → 電車で移動 → 宮崎駅 → 電車で移動 → 日向住吉駅
知人Fの自宅 / 宮崎県宮崎市
「高千穂線 延岡駅」跡が現在どうなっているか確認していく過程で、大きな気付きが 2 件あったので、備忘録として記録しておきます。
「高千穂線」が台風 14 号による被害で長期運行休止されて以降、計 8 回「細見駅」(宮崎県延岡市細見町3582-3)を訪れましたが、私は恐らく一度も「西延岡駅」(宮崎県延岡市松山町)を訪れていません。
私が「西延岡駅」跡だと思っていた場所は、駅ではなくただの踏切だった場所でした。
「高千穂線」は、五ヶ瀬川のすぐ北側を通る「国道 218 号線」沿いに敷設されていたと思い込んでいました。
→確かに「細見駅」近辺では「高千穂線」は「国道 218 号線」沿いにありましたが、実際には全線に渡ってすぐ近くを並走していたわけではありません。
「西延岡駅」は「松山橋」より西側にあったと思い込んでいました。
→実際には「松山橋」より東側(延岡駅寄り)にありました。ものすごく驚きました。
「延岡駅前バスセンター」は「高千穂線 延岡駅」跡地へ移転し、名称が「延岡バスセンター」へ変更されました。
〒882-0053 宮崎県延岡市幸町3-2
0982-32-3341
↓
〒882-0053 宮崎県延岡市幸町3-4266-14
0982-42-2633
私はそもそも、一度でも「西延岡駅」を訪れたことがあるのだろうか?
インターネットに掲載されている「西延岡駅」のホームを見てもまったく見覚えはありませんが、駅前の簡易ロータリーに何となく見覚えがあるような気もします。
西延岡駅のGoogleマップ
「行縢駅」を覚えているのに、より「延岡駅」に近いはずの「西延岡駅」を覚えていないなんてことはあるのだろうか?
そもそも私はなぜ「行縢駅」を覚えているのか。それもよく分かりません。
昔の「西延岡駅」前が見たい。そうすれすれば何かを思い出すかもしれません。
これまでは旅行の度にレンタサイクルで「細見駅」まで出掛けていましたが、再開発の結果「駅舎」も「ホーム」も「線路」も撤去されたため、もう止めようと思っていました。高千穂線レンタサイクルツアーを。
ただ、今日、「西延岡駅」には「駅舎」も「ホーム」も「線路」も保存されていることを知り、だったら次の機会には、「細見駅」跡ではなく「西延岡駅」跡を訪れてみようかな、と思いました。
次の機会がもしあれば、ですが……。
「宮崎駅西口拠点施設整備事業」は、宮崎市の中心市街地活性化基本計画の主要事業として、JR宮崎駅西口の県および市所有地に、公共公益施設・商業施設・オフィス・ホテル等の複合施設を整備し、「賑わい・交流・憩い」の交流拠点の創造を目的とした事業です。
具体的には、以下のような施設が整備されています:
- 広場:約367m²
- 歩道:約984m²
- 建築物:建築面積約4,867m²、延べ面積約29,802m²、敷地面積約7,940m²
この事業は、宮崎市の中心市街地活性化基本計画の基本理念『夢を育むみんなの街』に則り、いろいろな人の様々な目的(夢)を可能にする場所、思い思いの時間を過ごす場所を目指し、宮崎のゲートウェイであるJR宮崎駅西口において、観光案内施設等の公共公益施設・商業施設・オフィス・ホテル等の複合施設を整備し、『賑わい・交流・憩いの交流拠点』を創造することを目的としています。
事業の経緯は以下の通りです:
- 平成21年7月:「宮崎グリーンスフィア特定目的会社」が宮崎市と基本協定を締結
- 平成22年2月:宮崎県及び宮崎市との事業用定期借地権設定
- 平成22年3月:工事着工
商工会議所を中心とした地元企業からの出資とあわせ、MINTO機構の出資制度を活用することにより、事業の立ち上げ支援が行われました。
※「宮崎駅西口拠点施設整備事業」は、国土交通省「認定民間都市再生整備事業計画」の認定番号 23 です。
※MINTO機構の支援メニューの内、まち再生出資・社債取得業務(まち再生出資業務)が適用されました。
MINTO機構は、一般財団法人民間都市開発推進機構の愛称で、「民間都市開発の推進に関する特別措置法」(昭和62年法律第62号)に基づく民間の都市開発を推進するための主体として、国土交通大臣の指定を受けた法人です。
この機構は、昭和62年10月に財団法人(旧民法34条の規定に基づく公益法人)として設立され、平成25年4月に一般財団法人へ移行しています。
設立以来、都市開発推進の政策の担い手として、民間都市開発事業に対して安定的な資金支援など多様な支援を行ってきており、今日までの支援実績は、累計で1,400件超、支援総額は1兆9000億円超となっています。MINTO機構は、「魅力あるまち」の実現に貢献するため、まちづくりのパートナーとして、安定的な資金支援を通じて活動しています。
具体的には、都市再生、商店街の活性化、空き店舗や空きビルの有効活用、古民家等の再生など、様々なまちづくりのプロジェクトに対して支援を行っています。
また、地域の金融機関として地方創生に取り組むことも可能です。
これらの活動を通じて、MINTO機構は未来のまちづくりをサポートしています。
MINTO機構は、他の都市開発関連団体と比べて、以下の特徴を持っています:
法的地位:MINTO機構は、「民間都市開発の推進に関する特別措置法」に基づき、国土交通大臣に指定された一般財団法人です。
これにより、MINTO機構は公的資金による金融機関として、民間都市開発事業に対して安定的な資金支援など多様な支援を行うことができます。資金支援:MINTO機構は、昭和63年に政府保有のNTT株の売却益を利用した利益の見込まれるインフラ整備のための無利子融資、NTT-A型無利子貸付業務を追加しました。
これにより、MINTO機構は他の団体と比べて、より広範で多様な資金支援を提供することが可能となりました。支援実績:MINTO機構の金融支援実績は、2020年度末までの累計で、1,438件、1兆8,932億円であり、これは他の都市開発関連団体と比較しても非常に高いレベルです。
多様な業務:MINTO機構は、都市再生、商店街の活性化、空き店舗や空きビルの有効活用、古民家等の再生など、様々なまちづくりのプロジェクトに対して支援を行っています。
また、地域の金融機関として地方創生に取り組むことも可能です。
これらの活動を通じて、MINTO機構は未来のまちづくりをサポートしています。これらの特徴により、MINTO機構は他の都市開発関連団体とは一線を画しています。
それぞれの団体が持つ特性や役割を理解することで、都市開発の全体像をより深く理解することができます。
「宮崎駅西口拠点施設整備事業 壱番館新築工事」については、「KITEN(きてん)」という名前の複合商業ビルが該当します。
KITENは、宮崎県宮崎市の宮崎駅西口前に位置しており、1階正面の高速バスターミナル(正式名称:宮崎駅西口バスターミナル)と一体的に整備されました。
正式名称は「宮崎グリーンスフィア壱番館」です。このビルは、観光・交通の拠点として人々が行き交う複合拠点施設であり、中心市街地全体の活性化をリードする存在を目指しています。
また、愛称の「KITEN」は、「起点」と「来てん」(宮崎弁で「来てみて」「おいで」の意味)を掛け合わせたものとなっています。建物は2011年に竣工し、その後も利用形態が変化しています。
例えば、弐番館の計画地は、多目的広場「KITEN広場」として活用されていましたが、2020年3月より立体駐車場へと転用されました。なお、主なテナントとしては、JR九州ホテル宮崎、宮崎交通宮崎駅西口バスターミナル、ローソン宮崎駅前などがあります。
項目 | 内容 |
---|---|
竣工年 | 2011 |
発注者 | 宮崎グリーンスフィア特定目的会社 |
場所 | 宮崎県 |
用途 | 商業施設・オフィス・ホテル(複合施設) |
階数 | 地上14階 |
延床面積 | 19,339m2 |
構造 | S造 |
設計事務所 | (株)石本建築事務所 |
※宮崎県宮崎市内の移動です
知人Fの自宅 → 車で移動 → 生目神社 → 移動手段不明 → 宮崎駅 → 移動手段不明 → 日向住吉駅 → 電車で移動 → 南宮崎駅 → 徒歩で移動 → 宮交シティ → 徒歩で移動 → 南宮崎駅 → 電車で移動 → 宮崎駅 → 電車で移動 → 日向住吉駅
昨日同様何の予定もなかったのですが、朝、Fと話している際「どこでも好きなところへ連れて行って上げるよ」と言われたので、「生目神社」行きを希望しました。
私が「生目神社」行きを希望した理由は、中学生の頃まで遡ります。
高校受験することになった私は(高校受験と言っても、決められた地元校区の高校へ進学するだけですが……)、合格祈願のためお参りに出かけることになりました。
私は高校受験に一抹の不安も感じていたので、この親の提案の乗りました。
行き先は「生目神社」。
神社へ向かう途中の車の中で、私の親が言いました。
「合格したら必ずお礼参りに来なければいけない」
何と言われたか一字一句までは覚えていないのですが、お礼参りに来ないと目が潰れるとか、呪われるとか、不幸になる、とかそんな類のことを親が後出しジャンケンの如く突然言い出したので、私はびっくりしました。
こんな山奥の車がないと来れないような所、なかなか来れないよ、どうしよう……。
私は不安になりながらも、一生懸命にお参りをしました。
お参りのかいもあってか高校には無事合格し、その後、普通に生活していました。
ところが、ある日、突然思い出しました。
そう言えば、お礼参りにいっていないことを……。
ちょうど車もあるし、よい機会だと思い、私は今回「生目神社」行きを希望しました。
ゲスト … 1 行コメント投稿
順位 | ページタイトル抜粋 | アクセス数 |
---|---|---|
1 | 旅行記ランキング | 22 |
2 | 「新幹線に乗車せず九州から東京まで列車で移動する旅」に以前ほどの感動を感じなくなった旅行(2024 年) | 東京←→宮崎(国内) | 2 |
3 | 第1位 → 第100位 | 1 |
3 | スカイライナー | 1 |
3 | 「ホワイトプラン」のまま旅行したら、携帯料金 41,502 円/月を請求された旅行(2014 年) | 東京←→宮崎(国内) | 1 |
3 | 宮崎市内を自転車で散策 / 宮崎県宮崎市 / 2 日目(2014 年 4 月 10 日) | 1 |
3 | 置き引きの被害にあったり、公園で寝泊まりした旅行(2023 年) | 東京←→宮崎(国内) | 1 |
3 | 投稿 | 1 |
2025/2/3 1:02 更新 |
順位 | ページタイトル抜粋 | アクセス数 |
---|---|---|
1 | 旅行記ランキング | 22 |
2 | 「新幹線に乗車せず九州から東京まで列車で移動する旅」に以前ほどの感動を感じなくなった旅行(2024 年) | 東京←→宮崎(国内) | 2 |
3 | 第1位 → 第100位 | 1 |
3 | スカイライナー | 1 |
3 | 「ホワイトプラン」のまま旅行したら、携帯料金 41,502 円/月を請求された旅行(2014 年) | 東京←→宮崎(国内) | 1 |
3 | 宮崎市内を自転車で散策 / 宮崎県宮崎市 / 2 日目(2014 年 4 月 10 日) | 1 |
3 | 置き引きの被害にあったり、公園で寝泊まりした旅行(2023 年) | 東京←→宮崎(国内) | 1 |
3 | 投稿 | 1 |
2025/2/3 1:02 更新 |